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2017/04/11 (Tue)

蛋白構造生物学教室の大戸梅治准教授が、平成29年度科学技術分野の文部 科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞

本研究科の大戸梅治准教授(蛋白構造生物学教室)が平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞しました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/04/1384228.htm
本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象としたものです

今回対象となった研究課題は、「自然免疫系Toll様受容体に関する構造生物学研究」す。微生物などの病原体の生体への侵入はToll様受容体(TLR)により感知され、炎症応答、抗ウイルス応答、獲得免疫の活性化などを誘導します。TLRは様々な疾患と関係しており、様々な病気の治療薬のターゲットとして注目されているが、TLRによるリガンド認識機構は不明な点が多く残っていました。氏は、細菌のエンドトキシンを認識するTLR4/MD-2受容体、ウイルスや細菌由来の核酸を認識するTLR7、TLR8、TLR9受容体に関して、世界に先駆けてこれらの受容体によるリガンド認識機構や活性化機構をX線結晶構造解析により明らかにしました。本研究成果は、これらTLR研究の構造基盤を与え、TLRをターゲットとした薬剤の開発に大いに貢献すると期待されます。

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