専門分野・教室紹介|東京大学大学院薬学系研究科・薬学部

東京大学大学院薬学系研究科・薬学部
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東京大学大学院薬学系研究科・薬学部

薬学 - 社会薬学

研究科長・学部長 新井 洋由
副研究科長 金井 求
教育研究評議員 一條 秀憲
 
(2017.2.1現在)
:薬科学専攻長
:薬学専攻長
各教室のホームページは各教室の責任で運営されています。

医薬品評価科学

http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~regsci/index.html
教授(客):藤原 康弘
准教授:小野 俊介
講師(兼):山本 武人

医薬品の有効性と安全性の評価科学を確立する

研究課題
  1. 信頼性の高い薬効評価データを生みだす方法論の開発
  2. 医薬品及び医薬品開発技術の価値評価に関する研究
  3. 医薬品開発ガイドラインの評価研究
  4. 1-3を調整するシステムの開発と具体的施策を支援する研究

 社会における医薬品の価値の評価科学を確立することを本講座の目的とする。その実践として、現在の有効性・安全性の評価方法や新薬研究開発プログラムの効率性・妥当性に関する研究を実施しており、研究成果をガイドラインや研究開発活動の改善に結びつけるための提案を行っている。医薬品規制全般に関して、社会に対する説明責任と透明性を確保するための方策を提案することも視野に置く。また、産業界及び行政において医薬品の評価とそのためのデータ作成に携わる人材の養成に取り組んでいる。大学という環境を生かし、薬学部の学生・大学院学生のみならず、産業界のエキスパートや行政担当者にも開かれた柔軟な教育プログラムを提供している。
新薬(2001年-2006年)の米国の承認用量と日本の承認用量の比の分布
新薬(2001年-2006年)の米国の承認用量と日本の承認用量の比の分布 
日本と米国の新薬開発成功率と開発の遅れの関係
日本と米国の新薬開発成功率と開発の遅れの関係 

(寄附講座)医薬政策学

http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~utdpm/
教授(客):津谷 喜一郎
准教授:五十嵐 中

医療資源の効率的利用を目指し、自然・社会科学を融合した新たな学問領域を開拓します

研究課題
  1. ジェネリック医薬品の現状分析とヘルスシステムの中の合理的使用のあり方
  2. 生物学的製剤などの高価な医薬品の経済分析
  3. ファーマコジェネティックスによる個別化医療
  4. 漢方・相補代替医療の現状分析と安全性・有効性・経済性の研究
  5. 医薬品ギャップの解消

 医療費が年々増大し、現行の保険医療システムが岐路に立たされています。医薬品の合理的使用ー限られた予算の中で医薬品を効率的に利用するためには、どの医薬品が効率的かを判断せねばなりません。効率性の検討には、有効性・安全性の指標であるクリニカル・エビデンス、そして経済性の指標となるエコノミック・エビデンス双方の評価が必要です。当講座では開発中または市販後の医薬品(関節リウマチ、がん、喫煙、高血圧など)の経済評価を行うとともに、経済評価データベースの構築などを進めています。
 薬剤の効率性を評価するには、行政や企業、医療機関、患者など、どの立場から分析を行うかが重要になります。本講座では、すべての立場を包括する社会的視点に立ったうえで、ヘルスサービスにおける医薬品のあり方、その評価を行うための方法論の研究、実際の解析、政策分析などを行い、政策への提言など社会への還元を目指します。

 
海外医薬品価格データソースのリンクサイト  Global atlas of drug prices  URL: http://dprice.umin.jp/
海外医薬品価格データソースのリンクサイト Global atlas of drug prices URL: http://dprice.umin.jp/ 

(寄附講座)ファーマコビジネス・イノベーション

http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~pbi/index.htm
教授(客):木村 廣道
准教授:柴山 創太郎
准教授:清水 央子

ライフサイエンスとビジネスがともに分かるクロスオーバー型人材の育成

研究課題
  1. 医薬・ライフサイエンス分野における下記①-③
  2. 産業構造変化の要因分析(産業構造論)
  3. 企業、大学、医療機関等における経営課題の解決(マネジメント・戦略論)
  4. 産業振興育成のための新たな社会システムの提言(産業政策論)

 日本が科学技術立国として将来に亘り持続的な発展を目指すなか、医薬・ライフサイエンス領域は国家戦略的に重要な位置を占めている。その一方で、グローバル化が進む医薬産業において、市場としての日本国の位置づけは、年々低下している。このような状況下、医薬産業が持続的に発展するためには、産業特有の事情を踏まえ、イノベーションとパブリックヘルス、国際競争と国際協調などの視点を考慮した多面的な産業研究を行い、社会基盤の整備を行う体制が必要である。
 本講座の目的は、社会のニーズに即した教育および産業研究を機動的に実施し、その成果を速やかに社会還元することにより、日本の産業振興に貢献することである。これを実現するため、①医薬・ライフサイエンス産業の学術的研究、②創薬促進のための基盤整備、③「リーダー」人材の養成、の3つを軸とした活動を展開している。
「PBIの基本コンセプト」図
「PBIの基本コンセプト」図 
PBIセミナーの講演
PBIセミナーの講演 



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